渓流釣行 ビギナーズラック!

チキン

2010年06月05日 16:47

実は、今年から渓流釣りをはじめました。
餌釣りのほうですが。
なぜかというと、会社の釣り仲間から渓流釣行した時の話をよく聞かせてもらっていたので、去年頃から興味があり、ぜひチャレンジしてみたい。という気持ちがあったからです。
そんな所へお誘いが来たので便乗させてもらうことにした。

私は今まで、リールを使わない延べ竿での釣りの経験は皆無に等しく、なにもかも初めてなので、一から教えてもらい、その後何度か釣行を重ね、今回で今年4回目の釣行となりました。

いつもの様に、私に渓流釣りや海釣り(餌)を教えてくれた師匠と二人での釣行。
師匠の情報収集の結果、目指すポイント決定。
車を走らせてポイントに向かう。
しかし、目前にて。

「通行止め」

はぁ~。ここに入るの楽しみにしていたのに。
しかたなしに、第2ポイントに入る。





おー、なかなかいい感じじゃん^^
自然がいっぱい(笑)
いかにも魚が出そうな雰囲気。

いままで3回の釣行で、ようやくキャストの仕方や仕掛けの流し方。アタリの取り方等が少しずつ分かって来たので、今回はきっと大漁だろう。
そんな期待を胸に入渓。

しばらく釣りあがるが、反応は無い。(きっと腕が悪いからだろう)

と、大石二つの間にできた、流れのたるみにキャストした瞬間。
目印が走った。
すかさずアワセると。


上がってきたオチビチャン^^





いやー、いつ見ても美しい魚だ。

その後、また反応がなくなる。

そして、3つ目の堰堤に到着した。




きっと、ココだろうと思った位置にキャスト。
深みに仕掛けを沈めきって、二つ目の目印が浮いてきた瞬間。

目印が不自然に止まった。

ん~、きっと根がかりだろう。としばらく様子をみると、流れのゆるいほうに小刻みに動き出した。
これはアタリに違いない!!
そう確信してアワセると!!
ヒット!!
しかもかなりでかい!!

いままで釣ったアマゴは、どれもしばらく引いたあと、水面から抜き上げられブランコの様に私のタモに納まっていたので、こんな感触は初めて。

どうしていいのか分からず、竿をタタミながら魚を浮かせると、見えた!!
まじかい!!さっきのアマゴの2倍はありそう。
おろおろしている私を尻目に、下に上に走りまくる!!
何とか手前に寄せなければ。
たのむ、たのむ~。ばれないでくれ~。そう願いながら弱るのを待って徐々に手前に寄せる。
 
徐々に弱り、素直に手前によってきたところをキャッチしようとしたが、思ったよりタモが小さく、なかなかランディングできない。
ここで、最後の一暴れ!!!
もう、心臓が飛び出そう(笑)

こうなりゃやけだー!!
強引に尻尾のほうからタモを入れてなんとかキャッチ^^



「よっしゃー!!」




写真下手ですいません


師匠も、はらはらしながら見守ってくれていた。
よくみると、パーマークが消えかかっている。

渓流釣りとは、小物を数釣りして楽しむものとばかり思っていたが、今のファイトで、引きの獰猛さ、駆け引きの楽しさが身にしみて分かった。

コレはたまらんな。

その後、1時間程釣りあがったが、結局師匠が数匹追加したのみで終了。

いや~、数は釣れなかったけど、渓流釣りが、こんなに興奮するものだとは思わなかった。

ますますハマリソウデス^^


ちなみに、帰ってきてから計測した結果、なんと・・・




30cmでした!!( ゚Д゚)

2度びっくり(笑)


最近サツキマスにふられ続けている私にとって、この上ない幸せです^^









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