挑発?
昨日の釣行時の出来事である。
いつもの様に仕事の帰り、ポイントに立ち寄る。
先行者は一人だけ。
先月に比べて大分寂しくなったな~。
最盛期には、このポイントだけでも7.8人は普通にいたのに。
川の状況は、先週よりかなり減水して、流れも弱くなった感じ。
ルアーを流すポイントもかなり絞られ、釣りがしにくい状況になっていた。
一番有効なポイントに先行者がいたので、一声掛けて下に入らせてもらった。
そのアングラーいわく、やはり最近不調らしい。
ここらで一雨降って増水を期待したいものだ。
いつもの様に攻め続けるが、反応なし。
今日も出ないか~。
ひょっとして、今シーズンも終わりが近いかな。
と、諦めてルアーをボックスにしまう。
すると、ルアーボックス越しの水中に、鮎ではない稚魚の群れが見えた。
なんの魚だろうな~?とぼんやり見ていると、そのさらに下に「ギラッ」っと光る大きな魚が・・・。
「ん??」
目を凝らしてよく見ると、背中が緑色で、ひらをうつと銀色の魚体がみえた。
「これって・・・、サツキマスじゃん!!!」
一瞬幻覚かと思ったが、間違いない。
なんの警戒心もなく、瀬からこんなに離れた流れの緩やかな足元で悠々と泳いでいる。
あまりにもありえない状況だったので身体が固まった(笑)
その悠々とした泳ぎに見惚れて身動きがとれずにいる中、はっと気づいた。
「捕らなくては!!!」
しかし、私の直ぐ真下なので、どう攻めていいか分からない(笑)
手に取ったのは6gのスプーン。
着水音を立てないように、ゆっくりと目の前へ・・・。
すると、
チラッとスプーンを見た!!!
「食え~!!」
心の中で叫ぶ。
しかし、
その横をスルー・・・。
そして、ゆっく~り瀬に帰っていきました(爆)
「はぁ~。」
物凄く深いため息がでた。
捕れなかった悔しさと、そんな釣り方で捕ろうとした愚かさに心が痛んだ(悲)
でも、こんなとこにいるのなら、きっとまだ釣れるだろう。
と思い、諦めかけて仕舞ったルアーを再度キャスト~!
しかし、その思いとは裏腹に、全くの反応無し!
潔く納竿。
今回もノーフィッシュ。
サツキ坊主、連日爆進中だ(笑)
しかし、あいつは何だったのだろう。
今シーズンを諦めかけた私の前に現れたサツキ。
何かのお告げだろうか?
いや、
きっと、釣れるなら釣ってみろというサツキマスからの挑戦状だ!!
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